サクラはいるか?

2011-12-20

インターネット上での出会い系サイトの中で、ユーザーの天敵として登場するサクラ。
そもそもサクラは、客引きのためにお店側が用意したおとりのことを指し示す言葉でした。
行列のできる飲食店が、お金を払って行列を作るためにバイトを雇って並ばせたとします。
この並んでい客の役をしてるバイトこそ、本来の意味でのサクラということになります。
それが転じて、出会い系サイトで運営者サイドが雇ってメッセージを男性(ないし女性)に送るように仕向ける仕事が、サクラと呼ばれるようになったのです。
インターネット上では、顔や素姓がバレない匿名性の高いやりとりが主流ですから、相手に性別や目的を偽って近づくことは容易なことなのです。

出会い系サイトの運営者がサクラを雇う理由、それはユーザーによりたくさんのポイントを消費させるためです。
ポイント制を採用してる場合は、ユーザーはあらかじめメールの送受信などに必要なポイントを購入することになります。
つまり、メールを送ることでポイントは消費され、その消費されるポイントの循環を促進させて、運勢サイト側への利益を良くしようという魂胆です。
「ポイント=売上」ですから、連絡一回当たりのポイントが数ポイントであっても、メールでのやりとりが増えれば、それを繰り返すうちに消費ポイントは膨れ上がって、売り上げに直結します。
相手がサクラになれる条件は檀英からの連絡メールに対応して、思わせぶりな返信ができるスキルがあれば務まってしまいます。

打開策として、同じ有料のサイトでも、月ごとの定額制を採用しているサイトなどを利用すれば、サクラ作戦はシステムにそぐわないことになります。
すると必然的に、無駄なポイント消費を運営サイト側に出し抜かれることは、まずありません。

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